スピフルはスピーキング力を伸ばすのに、間違いなく効果のあるアプリです。
スピフルで準備されている口頭英作文、独り言英会話、スピーチの修正の3つのステップを上手く使いこなすことで、スピフルでの学習効果を最大限に引き出すことができます。
3つのステップにより、スピーキングに必要なインプットとアウトプットのバランスが整うからです。
この記事では、スピーキング力を伸ばすためのスピフルの使い方、スピフルを使った練習のやり方について詳しく説明しています。
スピフルの使い方を知ってスピーキング力を伸ばしたい方は、この記事を参考にしてください。
スピフルについてさらに詳しく知りたい方は、下のリンクより公式サイトをご確認ください。
↓↓↓
スピフルを使った3ステップ学習法
スピフルでのスピーキング学習で、効果を高めるには次の3つのステップを意識します。
- 口頭英作文で瞬発力を鍛える
- 独り言英会話で発話の実践
- 独り言英会話のフィードバックを取り入れたスピーチの改善
スピフルでは知識のインプットというより、会話の定番表現をいかに瞬間的に口に出すか、場面に応じて素早く自分の意見をまとめて話すかを重視します。
これらについて詳しく見ていましょう。
Step 1:口頭英作文で瞬発力を鍛える
英語は外国語ですから、どうしても頭で考えてから口に出す、というステップが必要になります。
ここで、瞬時に条件反射的に口に出せる英文が多ければ多いほど、会話はスムーズになりますし、自分の意見をまとめる時間も稼げます。
スピフルの瞬間英作文である口頭英作文は、下のように日常会話でもビジネスシーンでも使える例文が用意されているので、非常に実践的な練習ができます。
- 口頭英作文基礎:65レッスン(シャッフル再生もあり)
- ビジネスフレーズ:120レッスン
両方合わせても185の例文なので、何度か練習するうちに自然とインプットされます。
口頭英作文の練習は、下の画像のように進めます。

日本語の質問に、自分で英作文しながら答えていきます。
AIが、正解、不正解を、確実に判定してくれます。

不正解でも、正解の英語が表示されるので、練習して言える英語を増やしていきます。
口頭英作文基礎では5文型や現在進行形といった英語の基本の形を身につけます。
ビジネスフレーズでは、職場で使うことのできるフレーズが集めてあります。
インプットされた例文が瞬間的に口から出てくる、実際の会話はよりスムーズになります。
Step 2:独り言英会話で発話の実践
他のアプリにはない、スピフルの最大の特徴がこの独り言英会話です。
300以上あるテーマの中から好きなテーマを選ぶと、下のように質問が示されます。

このテーマでよければ、何を話すかの構成を考えます。

構成は、構成メモに記入できます。
マイクを使って、日本語で話すと文字起こししてくれるので、簡単に話す内容を決められます。

話す構成が決まったら、英語の独り言を、録音しながらつぶやきます。
質問に対して独り言をつぶやくのは、沢山の文章を、順序だてて話していかなくてななりません。
日本語なら話しながら考えられますが、英語の場合、考えてから話さなくては上手く話せないことが多いでしょう。
独り言英会話を行うと、相手に言いたいことを伝えるための英語を長く話すトレーニングができます。
あなたのスピーチを録音して提出すると、AIがあなたのスピーチを添削してくれます。
Step 3:独り言英会話のフィードバックを取り入れたスピーチの改善
あなたの提出した独り言英会話では、AIが的確に添削してくれます。

AIですが、文法の間違いはもちろん、より適切な表現の提案もしてくれます。
AIは3個所指摘してくれるのですが、英語の赤いマーカーをタップすると、「Development Point」として解説が表示されます。
その際に、文法のどこが間違えているのか、質問の場面では何故この表現の方が適切なのか、などの理由もしっかり解説してくれます。
あなたは添削に従いスピーチをやり直す。
そうすることで正しい英語で、表現の幅が広がり、会話に余裕が生まれてきます。
ここまでスピフルの使い方を説明しましたが、スピフルを実際に使った人の口コミ・評判・感想を知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
↓↓↓
スピフルの口コミ・評判は?実際に使った私の口コミ・感想も詳しく紹介!
スピフルの口頭英作文のより効果的な使い方
スピフルの口頭英作文は、単なる瞬間英作文ではありません。
あなたの英語力の幅を広げる仕掛けが詰まっています。
口頭英作文を瞬間的に言えるようになるまでこなすことは大切ですが、スピフル先生の助言を確認すれば、上達速度は絶対に早くなりますよ。

解答に対して詳しく質問したい場合は、スピフル先生のアイコンをタップします。

お決まりの質問として、次のように質問項目が表示されます。
- 答えと自分の発話の意味、ニュアンスの違いは?
- 答えの文を解説してほしい!
- 別解はある?
これらについて、詳細を説明します。
1.答えと自分の発話の意味、ニュアンスの違いは?
「答えと自分の発話の意味、ニュアンスの違いは?」を選ぶと、下のような画面になります。


スピフル先生が次の3項目について説明してくれます。
- 意味とニュアンスの違い
- 共通点とポイント
- 補足の豆知識
それぞれ何が書かれているのかスクショでは読みにくいので、文字におこして紹介します。
意味とニュアンスの違い
1.あなたの発話した英文
- “Was he an account manager?”
- この文では、「彼はアカウントマネージャーだったのか?」と尋ねています。”an”は不定冠詞なので、特定のアカウントマネージャーではなく、一般的な職業を指しています。
2.解答例
- “Was he the accounting manager?”
- こちらの文では、「彼はそのアカウンティングマネージャーだったのか?」と言う質問です。”the”は定冠詞なので、特定のアカウンティングマネージャーを指しています。
共通点とポイント
(1)共通点
- 両方の文は、「彼が管理職だったのか?」と言う点で共通しています。職業に関する質問であり、職務の役割を尋ねています。
(2)文脈による使い方の違い
- “account manager”は、顧客との関係を管理する役割を示し、”accounting manager”は会計に関する業務を管理する役割を指します。このように役職名が異なることで、会社や業界によって求められるスキルや責任が異なる場合があります。
補足の豆知識
- 英語では冠詞の使い方が非常に重要です。”a”や”an”は不特定なものを指し、”the”は特定のものを指します。この違いを理解することで、より正確なコミュニケーションが可能になりますよ!
このように英語の小さな違いが大きな意味を持つことがあります!頑張って学んでいきましょうね!
2.答えの文を解説してほしい!
「答えの文を解説してほしい!」を選ぶと、下のような画面になります。

スピフル先生が次の3項目について説明してくれます。
- 文型の理解
- 疑問文の作り方
- 冠詞の使い方
この項目は今回の問題に対するものなので、レベルや平叙文、疑問文などの違いでも説明項目は変わります。
それぞれ何が書かれているのかスクショでは読みにくいので、文字におこして紹介します。
1.文型の理解
この文は「SVC」(第2文型)です。「Was」が動詞で、「he」が主語「S」、そそて「the accounting manager」が補語「C」です。この文は、主語が何か主語が何であるかを尋ねているので、「S=C」の関係が成り立っていますね!
2.疑問文の作り方
この文は疑問文で、動詞「was」が主語「he」の前に来ています。英語では過去形のbe動詞を使って疑問文を作るとき、主語の前に動詞を置きます。このルールは特に日本語を話す学習者にとっては混乱しやすいポイントです!疑問文ではこの順番を忘れないようにしましょう!
3.冠詞の使い方
「the accounting manager」の「The」は特定の会計マネージャーを指しています。「accounting manager」と言う職業名は一般的な用語ですが、文脈によって特定の一人を指す場合は「the」を使います。この部分も特に日本語にはない概念なので、注意が必要です!一般的な職業名を表すときは、状況に応じて監視を選ぶことが大切です!以上のポイントを押さえて、この文をしっかり理解できるといいですね!英語の学びを楽しんでくださいね!応援しています!
3.別解はある?
「別解はある?」を選ぶと、下のような画面になります。

スピフル先生が別解を示して、ニュアンスと使用される文脈の違いについて説明してくれます。
この項目も、今回の問題に対するものなので、問題やレベルによって開設の内容は都度変わります。
こちらも何が書かれているのかスクショでは読みにくいので、文字におこして紹介します。
別解: Was he in charge of accounting?
ニュアンスと使用される文脈の違い
解答例の「Was he the accounting manager?」は、彼が会計マネージャーと言う特定の役職について直接尋ねています。一方、別解の「Was he in charge of accounting?」は、彼が会計業務全般を管理していたかどうかを尋ねており、役職にこだわらず、より広い意味での責任を取る表現です。つまり、別解は役職の有無ではなく、彼の役割や責任に焦点を当てているのです!このように文脈によって使い分けることができるのがポイントですね。
スピフルの特徴を紹介
ここまでスピフルの使い方を説明しましたが、ここでスピフルの特徴を整理しておきましょう。
- 口頭英作文による瞬発力の養成
- 独り言英会話による英文のブラシアップ
ここまででお伝えしていますが、スピフルには上の2つの特徴があります。
口頭英作文は瞬間英作文のトレーニングなので、英語を瞬時に発する練習を行います。
基礎として文法事項の確認を、その後ビジネスシーンですぐに使える例文を口頭英作文していきます。
口頭英作文により、すぐに話すことのできるフレーズの貯金と瞬発力を鍛えます。
スピフル最大の特徴である独り言英会話では、与えられた質問に対して1分間徹底的に話します。
これにより、長く、順序だてて話す実戦的会話のトレーニングを行います。
あなたのスピーチはAIにより添削されますので、より洗練された英語を身につけられます。
これらのスピーキングに特化した内容は、アプリ1つで完結します。
スピフルのアイコンの作り方
スピフルは正確にいうとアプリではありません。
次の方法でアイコンを作成するとアプリのように使うことができます。
とっても便利なので参考にしてください。
iOSの場合
iOSの場合には次の手順でアイコンを作成します。

- スピフルを開いて共有ボタンをタップ
- 「ホーム画面に追加」をタップ
- 追加ボタンをタップ
これであなたのスマホにスピフルのアイコンができています。
後は普通のアプリと同じように使ってください。
Androidの場合
Androidの場合には次の手順でアイコンを作成します。

- スピフルを開いて共有ボタンをタップ
- 「ホーム画面に追加」をタップ
- 追加ボタンをタップ
これであなたのスマホにスピフルのアイコンができています。
後は普通のアプリと同じように使ってください。
スピフルの基本情報
最後にスピフルの基本情報を確認しておきましょう。
項目 | 内容 |
事業者 | 株式会社プログリット |
所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 |
料金(税込) | 45,980円(12ヵ月プラン) 5,478円(1ヵ月プラン) |
添削 | 1回/日(AIによる) |
フィードバック | 即時 |
独り言英会話のテーマ | 300以上 |
内容 | ビジネスシーン中心 |
1日の学習時間 | 目安30分以上 |
支払方法 | クレジットカードのみ |
スピフルはコーチング英会話で有名なプログリットが開発した、スピーキングトレーニングに特化したアプリです。
料金プランには1ヵ月プランと、1年間継続して取り組むための12ヵ月プランがあります。
英語学習は継続が大切、と考えた場合、12ヶ月プランは1ヵ月プランに対いて30%の割引になっています。
学習効果を最大化するスピフルの使い方についてのまとめ
スピフルでは口頭英作文と独り言英会話でスピーキング力のトレーニングをします。
口頭英作文だけ、独り言英会話だけでは、スピーキング力に思ったほど磨きがかかりません。
口頭英作文で瞬発力を、独り言英会話で長く話す練習を、そして添削で下記された事項を取り入れることで英語を洗練させ懐を広げる。
この3ステップのトレーニングを繰り返すことで、スピフルでの学習効果を最大化します。
スピフルでは7日間の無料体験ができますので、下のリンクより公式サイトにてお申し込みください。
↓↓↓
コメント