この記事では、スピーキング練習用アプリとして人気のある「ディアトーク」「スピーク」「スピークバディ」「トーキングマラソン」について、それぞれの特徴や料金などを詳しく比較しています。
どれもスピーキング力の向上には間違いなく効果のあるアプリですが、それぞれに特徴があります。
この記事を読むことで、どのアプリがあなたの目的に1番合うのかがわかります。
あなたの目的や予算に合わせて、アプリを選らんでください。
それぞれのアプリの内容について詳しく知りたい人は、下のリンクボタンより公式サイトを確認してください。
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ディアトークなどの4アプリの特徴を6項目で比較
「ディアトーク」「スピーク」「スピークバディ」「トーキングマラソン」の内容や特徴について、下の一覧表にまとめました。
比較項目は、英語レベル、内容、音声認識の有無、添削の有無、無料体験期間、料金の6つです。
アプリ | ディアトーク | スピーク | スピークバディ | トーキングマラソン |
特徴 | ・AIとの英会話に特化 | ・フレーズ演習 ・ロールプレイ ・フリートーク |
・フレーズ学習 ・フレーズ演習 |
・瞬発力の養成 ・スピーキング練習 |
英語レベル | 中級~上級 | 初級~上級 | 初級~上級 | 中級~上級 |
英語の内容 | 日常・ビジネス | 日常・ビジネス | 日常・ビジネス | 日常・ビジネス |
音声認識 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
フィードバックなど | 〇 | 〇 | × | × |
無料期間 | 1週間 | 1週間 | 3日間 | 2週間 |
年間最安料金(税込) | 39,400円 | 19,800円 | 23,800円 | 52,536円 |
それぞれのアプリでできること、できないことや料金の違いがイメージしてもらえるでしょうか。
項目別に詳細に説明していきますね。
学習できる英語レベル
スピーク、スピークバディは初級者から上級者まで、幅広いレベルの方がご使用できます。
ディアトークとトーキングマラソンは、中学英語が理解できない方いはおすすめしません。
ディアトークとトーキングマラソンには、英文法の解説など、英語の基礎を解説する機能がないからです。
英語の内容
ディアトーク、スピーク、スピークバディ、トーキングマラソンのいずれのアプリでも、日常英会話からビジネス英会話までをカバーしています。
ディアトークとスピークでの会話練習の場合、AIとオリジナルの会話シチュエーションを作って会話を進められます。
音声認識機能の有無
すべてのアプリでAIを使用しています。
当然、全てのアプリには音声認識機能があります。
あなたの話した内容を文字にしてくれますし、あなたの話している英語に対しての判定やアドバイスがもらえるので、話しっぱなしにはなりません。
添削・フィードバック機能
スピークには、あなたの発話を文字起こしして添削する機能があります。
なぜ修正した方が良いのかについてのフィードバックもあります。
スピークの添削は単に間違いの指摘ではなく、修正したほうがいい理由も含めて、的確な指導をしてもらえます。
ディアトークには添削機能はありませんが、別の表現の紹介として、より場面にフィットする表現を確認できます。
これにより、表現の幅を大きく拡げることができます。
無料体験期間
スピークバディで3日間、ディアトーク、スピークで7日間、トーキングマラソンで2週間の無料お試しができます。
無料期間中、スピークバディでは一部の機能制限がありますが、ほぼすべての機能を体験できますので、実際に触ってみてどのアプリにするか決めてくださいね。
料金
短期間でスピーキング力を向上させるのは簡単ではありませんので、1年間継続するとして料金を比較しています。
スピークにはプレミアムとプレミアムプラスがありますが、上の表では最安のプレミアムの料金を示しました。
料金については、次の見出しで詳しく説明しますので、そちらをご確認ください。
ディアトークなど類似の4アプリの料金を比較
ディアトーク、スピーク、スピークバディ、トーキングマラソンのそれぞれのアプリの料金を下の表にまとめました。
アプリ | ディアトーク | スピーク | スピークバディ | トーキングマラソン |
月額(税込) | 4,380円 | ・プレミアムプラス5,800円 ・プレミアム3,800円 |
3,300円 | 4,378円 |
6ヶ月プラン(税込) | 17,800円 (2,967円/月) |
|||
12ヶ月プラン(税込) | 39,400円 |
・プレミアムプラス29,800円 ・プレミアム19,800円 |
23,800円 | |
12ヵ月プラン料金を月当りに換算 | 3,283円/月 | ・プレミアムプラス 2,483円/月 ・プレミアム 1,650円/月 |
1,983円/月 | (4,378円/月) |
添削機能のついているスピーク、トーキングマラソンはやや高めの料金設定となっています。
ただし、スピークは12ヶ月プランだとかなり安めの料金設定となりますので、1年間しっかりと勉強する場合には決して高くはありません。
ディアトークは、AIと1回10分間の会話をしますが、発話量による制限はありませんので、話すことに不慣れな人には割高になりますが、上級者にとってはむしろ割安になります。
それぞれのアプリの特徴を次の見出しで詳しく紹介しますので、料金と併せてどのアプリがあなたの目的に一番合うかを検討してください。
ディアトーク、スピーク、スピークバディ、トーキングマラソンの類似アプリ4選の特徴を解説
ここまででアプリの概要や料金についてお伝えしました。
ここからは、それぞれのアプリの具体的な特徴について詳しく説明します。
アプリ1:ディアトーク

ディアトークの特徴は、AIと徹底的に会話ができることです。
ディアトークにはAIと会話する以外の機能はありません。
AIと会話中でも、日本語で言い方をたずねることができますので、会話ができなくなることはありません。
会話が終了すれば、あなたの話した内容は文字起こしされ、別の表現が紹介されますので、復習もしっかりできます。
オンライン英会話のように、英会話に特化アプリを使いたいなら、ディアトークほど英語を話すことに特化したアプリはありません。
ディアトークについて更に詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にして下さい。
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ディアトークを使った私の口コミ・評判を大公開!まさかの・・・!
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アプリ2:スピーク

スピークの特徴はChatGPTを使ったAIとの会話練習です。
スピークではAIとの会話以外に、スピークチューターという機能が利用できます。
スピークチューターとは、英語学習者の興味や趣味などあらゆるニーズに合わせてカスタマイズレッスンができる機能です。
例えば読書好きな方の場合、読書に関するフレーズをパターンプラクティスしたり、苦手な英文法について学ぶなど、幅広い活用法が可能です。
プレミアムの場合、この機能の一部が利用できます。
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アプリ3:スピークバディ

スピークバディの特徴は、会話の練習をAIキャラクターと行いながら、都度上達のためのヒントがもらえることです。
スピークバディでは、同じフレーズが会話の中で何度も繰り返し使われるようになっていて、会話をしながら反復練習できるようになっています。
リスニングが苦手な人でも、会話の速度調整ができるので使いやすいです。
会話の中でヒントやフィードバックがもらえるのも、嬉しい機能です。
スピークバディのアプリはこちらのリンクよりインストールできます。
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アプリ4:トーキングマラソン

トーキングマラソンの特徴は、会話の空白時間を作らないために6秒以内に答えるという、瞬発力を重視しているところです。
トーキングマラソンのフレーズはアルクの人気シリーズ「キクタン」より厳選されていており、実用的で応用の効くフレーズです。
ただ、トーキングマラソンには、解説がありません。
中学英語が十分に理解できない人は、解説の充実したアプリを選ぶ方が良いでしょう。
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タイプ別のおすすめアプリ
ディアトーク、スピーク、スピークバディ、トーキングマラソンの特徴をお伝えしてきました。
ここではどういう人にどのアプリが向いているのかを紹介していきましょう。
英会話だけに注力するならディアトーク
ディアトークにはAIと会話する以外の機能はありません。
その代わり、他の機能を使う必要がなく、会話にだけ集中できます。
会話が終われば、シーンにあった表現の確認ができます。
実践的な会話練習に集中して取り組みたいなら、おすすめはディアトークです。
話した英語の添削をしてもらいたいならスピーク
スピークもAIによる添削機能があります。
あなたが話した英語を、より正しく、より洗練したものにできます。
コンテンツも日常会話からビジネス会話まで幅広くカバーできます。
話した英語を添削してもらいたいなら、スピークがおすすめとなります。
料金を安く抑えたいならスピークかスピークバディ
機能も充実しているスピークですが、プレミアムの12ヶ月プランの料金は今回紹介するアプリの中で最安値になっています。
スピークバディは他のアプリと同じように、ビジネスシーンから日常英会話までをカバーしています。
ただし、スピークバディにはフィードバック機能がありません。
その分料金も安く設定されています。
料金を抑えることを重視したい、という人にはスピーク、もしくはスピークバディがおすすめとなります。
たくさん話したいならトーキングマラソン
トーキングマラソンは、発話量を重視したアプリです。
ストーリーを進めていくと、会話をするべきシーンがどんどん登場します。
フィードバックは都度受けられるので、その場で間違いを修正できます。
徹底的に会話量を稼いでトレーニング効果をあげたい人には、トーキングマラソンがいいでしょう。
ディアトーク、スピーク、スピークバディ、トーキングマラソンの類似4アプリ比較についてのまとめ
この記事ではスピフル、スピーク、スピークバディ、トーキングマラソンといった人気のスピーキングトレーイング用4アプリを、詳しく見てきました。
英会話に特化するならディアトーク、充実の機能ならスピーク、安さならスピークとスピークバディ、会話量ならトーキングマラソンと特徴がありました。
1年間続けるとして、スピークとスピークバディはかなり安く、ディアトーク、スピークバディと続きます。
いずれのアプリでも無料体験ができますので、迷われている方は体験されてから決められてはいかがでしょうか。
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